主祭神名	大国主神、須勢理毘売命
ヨミ	オオクニヌシノカミ、スセリビメノミコト
このスポットのご利益	縁結び、子授、夫婦和合、五穀豊穣、養蚕守護、医薬、病気平癒、産業開発、交通・航海守護、商売繁盛、厄除け・厄払い

このスポットについて

頑張る女性の強い味方となる伊邪那美命（イザナミノミコト）

試練の多かった夫を支える良き妻、スセリビメノミコトが祀られる神社です。

御祭神御夫婦が仲睦しく岩坪の宮殿でお暮しになっていたとき、ある日社前の渓流が岩苔の上をなめらかに流れているのを見て「滑し磐石なるかも」と言ったのが「なめしいわ」「なめさ」となり、この地方の名の由来となったといわれています。

スセリビメノミコト誕生時に使った産湯跡が残る

「滑磐石」とされるのが現社地の近くを流れる九景川の渓谷にある甌穴「岩坪」といわれています。

この付近に旧社地があると考えられていて近くには岩坪明神の祠が置かれています。

岩坪は祭神のスセリビメノミコトが生誕時に産湯を使ったと伝えられています。

このスポットを訪れた人の声

参拝のきっかけは、出雲大社から須佐神社へ向かう道の途中にあったのでついでに参拝しました。偶然地元の方が掃除(?)をしていらっしゃって親切にこの神社とその周りの岩坪の説明をしてくださいました。 安産の神様だと聞いたので、一緒に行っていた友達が結婚が決まっていて、参拝してちょうどよかったと喜んでました。

妊娠した時は、生卵を備えて、安産祈願をしたいと思います。これもご縁なのか、神様のお導きかと私たちは嬉しくなってテンションが上がりつつ、その後須佐神社へ向かいました。友達は、無事結婚し妊婦になる日を夢見ています！ （Mさま2013/10）

アクセスガイド

スサノオ観光（平成温泉線）JR出雲市駅発平成温泉下車西へ徒歩10分

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