主祭神名 | 眞玉著玉之邑日女命 |
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ヨミ | マタマツクタマノムラヒメノミコト |
・現在、道路土砂崩れにより、朝山神社境内に行くことはできません。
・ふもとに設けられた遥拝所(写真)で、遠くからお参りいただけます。
・遙拝所には「神在社巡拝スタンプ」「御朱印申し込み受け付け」が設置されて います。
神魂命(カミムスヒノミコト)の娘神。
オオクニヌシノカミの妻。 美人で気が利いて性格もよく村の人から愛される心の清らかなお姫様だったそうです。 つまり、オオクニヌシノカミのみならず、男性ならば大好きなタイプだったのではないでしょうか。 いわゆる大和撫子(やまとなでしこ)の原型かもしれません。
カミムスビノミコトは、日本神話の神であり、『古事記』『日本書紀』では神産巣日神(カミムスビノカミ)と記され、『出雲国風土記』では神魂命と記されています。
オオムナチノミコトが兄神らによって殺されたとき、オオクニヌシノカミの母がカミムスビノカミに願い出、カミムスビノカミに遣わされた蚶貝姫(キサガイヒメ)と蛤貝姫(ウムギヒメ)の治療によって蘇生しました。
「産霊」は生産・生成を意味する言葉で、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)とともに「創造」を神格化した神であり、タカミムスビノカミと対になって男女の「むすび」を象徴する神でもあります。 よって、オオクニヌシノカミと結ばれた姫にもあやかり、良縁、そして何より、美しく、女性としてのたしなみ、心遣いを備えた女性を目指す方は、是非参拝をおすすめします。
オオクニヌシノカミとなる前の呼び名で、兄弟に軽んじられていた神ですが、須佐之男命(スサノヲノミコト)に与えられた試練を乗り越えオオクニヌシノカミとして国を平定します。
オオクニヌシノカミは国造りの神で、人々に農耕や病気治療の方法も授けたとされています。
オオクニヌシノカミが愛し、朝ごとに姫様のところへ通ったので、この地は「朝山の郷」と呼ばれるようになりました。
全国の神々は出雲大社の神在祭の前、旧暦10月1日から10月10日までこの神社に立寄ってから出雲大社へ向かわれると伝えられています。ここには神様の宿泊場所の「十九社」が出雲大社同様に建てられています。
あいのりタクシーの「神々が集う出雲 「神在祭」ゆかりの神社探訪B」のコースで 参拝しました。
自分ひとりでは決して行けない神社だと思いますが、タクシーの運転手さんの 話を聞いてこれは参拝した方がいい神社だと思いました。
実は大好きな人がいますが、告白する勇気はありません。
大好きな人に振り向いてもらえたらいいなと思い、一生懸命 お願いしました。これを機会に自分磨きをしようと思います! (Nさま2013/10)
スサノオ観光(根波線)JR出雲市駅→朝山神社前降車 山頂へ徒歩30分