出雲神話とゆかりの地

乙見社(おとみのやしろ)

主祭神名下照比賣
ヨミシタテルヒメ
このスポットのご利益国や家庭、事業の安泰を司る神

主祭神について

容姿端麗・才色兼備のスーパー姫神、下照比賣(シタテルヒメ)

乙見社

大国主神(オオクニヌシノカミ)多紀理毘売命(タキリビメノミコト)の娘、阿遅須枳高日子根神(アヂスキタカヒコネノカミ)の妹、天稚彦(アメノワカヒコ)の妻。

美人の誉れ高く、父神の国土経営を助け偉大な功績を立てられ、また和歌の祖神とあがめられている、容姿端麗・才色兼備のスーパー姫神様です。


天命を放棄してまで慕われるほど魅力的な姫様

天界から国譲りの使者として来たアメワカヒコでしたが、シタテルヒメの美しさに参ってしまい、天から与えられた使命を放棄し、シタテルヒメと結婚します。

結婚後の二人は幸せな家庭を築き、仲睦まじく暮らしながら、父神の国土経営を助け、偉大な功績を残します。

天命を忘れて慕われるほど、シタテルヒメは美しく、魅力の多い女神様だったのですね。

下照比賣(シタテルヒメ)と天稚彦(アメノワカヒコ)に関連する神話

シタテルヒメは、天界から来たアメワカヒコと結婚して幸せに暮らしていましたが、高皇産霊神の放った矢に当たり夫であるアメノワカヒコを亡くしています。

天命を忘れて慕われるほど、シタテルヒメは美しく、魅力の多い女神様だったのですね。


このスポットを訪れた人の声

家庭円満の神様だと聞いて、娘と一緒に参拝しました。

私は主人を病気で亡くしており、男手のない生活の大変さで苦労しました。 娘もここのところ、お婿さんとすれ違いが多く、悩んでおりました。 夫婦のことは夫婦で解決するのが一番ですが、娘にも同じような思いをさせたくない気持ちが強かったので、神頼みで連れていきました。

小さなお社でしたが、観光客とみられる女性が先にお参りでした。 手を合わせる娘を見ていると、なんとかならないかなと願うばかりでした。しばらくして、娘の様子がかわりました。ご利益かどうかわからないのですが会話の機会が増えたようです。きっかけは子供が欲しいということかららしいのですが何はともあれ嬉しい限りです。お陰さまでと本当に私は思っております。お礼まいりをまたしなくてはと思います。 (Iさま2013/5)

所在地と周辺スポット


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境内マップ


アクセスガイド

○一畑電車電鉄出雲市駅発→出雲大社前駅
出雲大社前駅から徒歩15分

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