主祭神名 | 蛤貝姫 |
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ヨミ | ウムギヒメ |
大国主神(オオクニヌシノカミ)は八十神(ヤソガミ)の迫害を受け、火傷を負い亡くなりました。 オオクニヌシノカミの母神は悲しみ、神産巣日命(カムムスヒノミコト)に救いを請うと、討貝比売(キサガヒヒメ)と蛤貝姫 (ウムギヒメ)を高天原から降臨させました。
この二神がオオクニヌシノカミの治療にあたったところ、蘇生し、よみがえったといいます。
その後この地にウムギヒメが法吉鳥(ほほきどり、ウグイスのこと)に変身してこの郷に飛んできて鎮座したためにこの地を法吉と呼ぶようになったといわれています。 母の強い想いが子どもの命を救うことに繋がったんですね。
このサイトを見て、参拝をしてみようと思いました。母が子供を思う気持ちが、いつも時代も同じだと思ったので。
松江城からほど近くて、比較的にわかりやすかったです。法吉鳥とはうぐいすのことを指すそうですが、たくさんいるのでしょうか。散策が気持ちいかもしれませんね。その季節に参拝してみたいですね。 (Sさま2013/10)
一畑バス(恵曇・片句・古浦・高専線) 久米降車 徒歩で東へ5分