主祭神名 | 三穂津姫命、事代主神 |
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ヨミ | ミホツヒメ、コトシロヌシノカミ |
このスポットのご利益 | 農業、子孫繁栄、安全、豊漁、五穀豊穣、商売繁盛、福徳円満、開運、厄除け、病気平癒 |
大国主神(オオクニヌシノカミ)の妻である三穂津姫命(ミホツヒメ)、第一の御子神である事代主神(コトシロヌシノカミ)が祀られています。
ミホツヒメは天界から稲穂を持ち耕作を導きました。稲穂は五穀の第一である米を意味し生命カを表現していることから、安産の神としてあがめられています。
コトシロヌシノカミは漁業・商業の神様で、日に恵比寿神と習合して商売繁盛や開運、福徳円満のご利益があるとされています。
本殿は大社造の社殿を左右2棟並立させ、その間を装束の間でつなぎ、木階を覆う向拝を片流れに2棟通しでつけるという「美保造(みほづくり)」という独特な様式です。
私の父は祖父の代から会社を経営しているので、出雲大社と美保神社の参拝は欠かしません。この時に社員の方々と毎年参っています。
ご利益もさることながら、昔から伝わる絵巻物と同じように繰り広げられる神事の迫力と、その神事の為に一年間禊をなさる地元の方々の話は私でも感動します。奥が深く、神々の時代から続く神事をぜひご覧になるといいと思います。 (Sさま2012/1)
JR松江駅より一畑バス(美保関ターミナル行)乗車→美保関ターミナル降車後、美保関コミュニティーバス乗車、美保神社入口降車